ブリックフィールズはマレーシアのインド人街ですが、インド以外にも様々な周辺国のコミュニティーが存在しています。
その一つがスリランカで、実際、ブリックフィールズにあるブリックフィールズ寺院(Buddhist Maha Vihara)はスリランカの仏教寺院です。
そんなブリックフィールズで美味しいスリランカ料理屋さんを見つけたのでご紹介します!
YARLに行ってみた
上には「行ってみた」と書いていますが、実際はYMCA周辺を歩いていて偶然見つけてお店に入りました。
KL Sental駅からは徒歩10~15分程度で少し歩きますが、タクシーで乗る程の距離ではないと感じました。
周辺にはあまり飲食店がないのでお店はすぐにわかると思います。
ブリックフィールズは少々入りにくい雰囲気のお店も多いですが、ここはオープンな雰囲気のレストランで入りやすかったです。
内装もトイレも綺麗でした。
YARLで実際に食べたもの
実はスリランカ料理を食べるのは今回が初めてでした!
スリランカ料理屋さんと知らずにフラっと入ったので、メニューを見ても何をどう注文したらいいかわからず、店員さんにお願いして適当にオーダーしてもらいました。
店員さんが料理の説明をしてくれましたが、初めて聞く名詞ばかりで正直よくわかりませんでした。
あとで調べて分かったのが、写真右下の白いものが『インディアッパ』と呼ばれるスリランカの主食です。
お米から作られていて、これにふりかけやタレをかけながら食べるそうです。
インディアッパの周りの小皿の一番左が『イディサンボル (Idi Sambal/Coconut Sambal)』というココナッツのふりかけです。
おそらくこれはタミル語で、スリランカの言葉、シンハラ語では『ポルサンボル』と呼ばれるみたいです。
ココナッツパウダーと鰹節のような魚の香りが相性よくてとても美味しかったです。
二番目はカレー風のタレ、三番目はカシューナッツをスパイスで炒めたものでした。
このカシューナッツは「スリランカ料理は初めて」と店員さんに伝えるとサービスで付けてくれました。
そして四番目、写真右端がメインの鶏肉です。
少し辛かったものの、スパイスの風味が美味しかったです!
ビールはスリランカの代表的ビール、ライオン。
私たちはビールも飲んだので少々しましたが、セットメニューなら20リンギ前後からあります。
YARLのデリバリー
YARLのデリバリーは時間帯によってメニューが異なるので、注文サイトのURLも異なります。
ディナーでもセットなら7リンギからとリーズナブルです。
注文サイトの一覧はこちら。
GrabFoodでも注文できます。
YARLの概要
終わりに
スリランカの料理に対してあまりに知識が無かったのでお任せでオーダーしてしまいましたが、今度はきちんと勉強して行きたいと思いました!
いつもと違う料理が食べたくなった時は是非、スリランカ料理に挑戦してみてください。
その他のマレーシアにある世界各国の味が楽しめるレストランのリストはこちら。
Comment