さて、この旅も終わりが近づいてきた。
帰りの飛行機は13時50分。
余裕をもって出発の2時間前には空港に着いておきたい所である。
つまり、11時50分には空港に着くように行動しないといけない。
この旅の記事の一覧はこちら。
パタヤにさよならを告げた
5月3日は朝8時のバスに乗りパタヤを出発した。
バンコクには10時に到着する予定である。
バスが到着するバンコク市街地からスワンナプーム国際空港まで大体1時間なので11時には着くだろう。全く問題ない。
バスの待ち時間に小さな売店でいろいろ買い物をした。
お菓子なのか薬なのかよくわからないものまで買ってしまった。
後で分かったのは、それが腹痛の薬だということ。
なんでこんなお土産屋みたいな所でキャンディーと同列で扱ってるんだ?
大量にお土産を購入してバスに乗り込み約1時間。
スワンナプーム国際空港に着いた。
空港に着いてまた大変。
ベトナムとかフィリピンとかの空港と同じだと思っていたからだ。
めっちゃくちゃ空港が広い。
空港内をバスで移動しなければならず、さすがに心配になった。
何せ、時間が迫っているのだ。
ちなみに、この飛行機に乗れなければ……。
航空券の値段が2倍に跳ね上がる。
それどころか、もう満席で乗ることすらできないかもしれない。
不安になりつつ、搭乗手続きを行うターミナルに到着。
本当、カンボジアの準備はそこそこできてたけど、タイは全くできてなかったのでてんてこ舞い。
バンコク~ホーチミンの空路はたった1時間
無事、飛行機に間に合い、指定していた席を探す。
予約したときはすごく空いていたVietjet Airだったが、いざ乗ってみると全然席が空いてなくてびっくりした。
何せ、自分自分の席すら空いてなかった。
あれ?私は指定料金まで払っていたんだが。
その席には他の人が座っていた。
Vietjet Airの乗務員も後でサービスするから違う席に座ってくれということになった。
そのサービスとは、通常は追加料金を払わないといけない機内食だった。
別にお腹が空いていたわけではないので断った。
飛行機に乗ること1時間半くらいだっただろうか?
あっという間に着いた。
第2の故郷ベトナムに到着した時の安心感
ベトナムに着いたときの安心感といったら、なんだろう。
ベトナムなら言語も日常会話程度なら喋れるからか?
もはやベトナムは日本と同じくらい慣れてしまった。
これにて長きに渡るカンボジア・タイの旅行は終わり。
結局、全部で掛かった費用は飛行機代含めても300ドルちょっとであった。
途中iPhoneを無くすわ、バスを逃すわ、列は抜かれるわで色々なトラブルがあった。
しかし、様々な出会いと経験ができた良い旅だった。
次回はこの時の旅で学んだことなどまとめておきたい。
Comment