ふらりホーチミンからラオスまでのバイク旅 (3-3: また野宿を考える編)

教会まで苦労して行きましたが、さあ次の目的、Kon Tumに向かおうとしたら更なる苦難が……。

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ふらりホーチミンからラオスまでのバイク旅 (記事一覧)

全部で17記事ある『ふらりホーチミンからラオスまでのバイク旅』の一覧を作りました。是非ここから読んでください。準備この旅を振り返り、必要だった荷物をランキング形式でまとめました。ふらりホーチミンからラオスま...

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ここから北に行けばKon Tumですが、山に囲まれて行けやしない。
来た道を戻るのかとMapと睨めっこしていると、どうやらSea Lakeの間に小道があるようだ。

間一髪、来た道を戻る必要は無くなった。
なんせ写真のような道を何キロも戻らないといけない。

このMapでは小さく見えるSea Lakeですが、実際はかなりでかい湖。
本当に小道があるのか懐疑的だったのですが無事発見!!!!!!!!!!
よかった。これでKon Tumへ行ける。

Kon Tumまで行けばもうラオスについたようなもんです。



Kon Tumまでの道のりも爽快でした。
Pleiku、Kon Tumを通るアジアハイウェイ17号線はバイクで走るには最高です。



Kon Tumには17時30分頃に到着した。

ここで宿泊することも考えましたがまだ日はあるので進みます。



日が沈み宿を探しますが、行けども行けども人が一杯で入れなかった。
地元の方に聞いて回っても見つかりません。
国境が近いからなのか、旧正月休暇中だからなのか、今回の旅で宿が見つからなかったことはないのでかなり焦ります。



Kon Tumに戻ることも考えましたが、ここはやはり少しでも国境を目指して進みます。




結局、Goolge Mapにも載っていないKim NganというNha Nghiに最終的には泊まりました。
Nha Nghi(ニャー ギー)とは個人経営の小規模なホステルのこと。
Nhaが”家”、Nghiが”休む”という意味。

(写真は翌日のもの)



ここがいいところで温水シャワー完備。
食事も用意してくれた。
一泊15万ドン(750円程度)と激安です。



ここに泊まって、明日は朝一でラオスを目指します。




3日目の全行程。